Q1.私の家にはどれくらいの規模の太陽光発電システムが必要なの? |
A.現在の光熱費の使用量と屋根面積に応じて、各家庭ごとにシステムの大きさを決定し、一番最適な太陽光発電システムを提案いたします。 |
Q2.設置する方角はどこでもいいの? |
A.最も発電効率が良いのは真南ですが、沖縄県の場合は真南よりも少し西寄りが良いです。 |
Q3. 太陽光発電システムはどれくらい発電するの? |
A.標準的な4.65kwシステム(30枚)の年間発電量は約5,047kwです。(南向き、勾配10度、那覇市) |
Q4.どれくらいの設置面積が必要なの? |
A.4.65kwシステム(30枚)で考えると太陽電池1枚は約1平方メートルなので、単純に30平方メートル(約9坪)必要と考えられます。 |
Q5.雨や曇りの日でも発電するの? |
A.基本的に雨や曇りの日でも発電しますが、効率は落ちます。家庭で使う電力量が発電量よりも多い時は自動的に電力会社から不足分の電力を購入します。 |
Q6.蓄電はできないの? |
A.蓄電池はあるのですが、高価で寿命も約5年と短いものですから、経費がかかることが予想されますのでお奨めはしません。 |
Q7.季節ごとに発電量は違うの? |
A.今まで設置した県内のお客様のデータを見てみると夏の発電量が最も多くなっています。冬は日照量・時間共に少ないので夏よりも発電量は少なくなります。 |
Q8.太陽光発電システムの耐用年数は? |
A.太陽電池パネルはモーターなどの駆動部分がなくガラスなどの材料であるので長寿命です。沖縄に似た過酷な気象条件の長崎県の灯台に第1号が設置されたのが1966年で、39年った現在でも動いています。その他の電子機器は設計寿命が10年程度の部品を使用しております。 |
Q9.将来的にはもっと安くなるのでは? |
もちろん、技術革新や太陽電池パネルの量産化に伴って少しずつ低コストになる傾向にありますが、現在世界規模で生産が追いつかず、各メーカー共に、設備投資を行っています。ですから低価格化は、しばらく見込めません。それよりもいち早い設置で節約に努めることをお勧めします。 |
Q10.昼間余った電気は電力会社に売ることができるということですが、必ず売れますか? |
A.各家庭の生活パターンによって異なりますが、一般的に昼間の使用量は少なく、夜7時から10時の時間帯の電力消費が一番多くなっており、共働き世帯で昼間の不在の家では、冷蔵庫ぐらいが動いている程度です。昼間の電気を抑えるほど、多く売ることができますし、逆に昼間に多く発電してもその分を使用してしまえば売る電気は少なくなるということです。 |
Q11.太陽電池パネルの掃除は? |
A.雨や風により自然に洗われるため、基本的に掃除は必要ありません。ホコリ汚れによる効率低下は数%です。たまに見ていただいて、鳥のフンなどがあった場合には、その部分のみの掃除で充分です。また、台風後の木の枝などを取り除いていただくだけで結構です。 |
Q12.停電した時は? |
A.専用の非常用コンセントを設置します。最大1500w(100V/15A)まで使用できます。なお、発電量は天候に左右され、発電量が少ないときは運転を停止します。 |
Q13.本当に効果があるんですか? |
A.今のご時世で設置しただけで電気を作り、余れば売って光熱費が安くなるなんて言われて疑うのも無理ないですが、私達読山産業の職員をはじめ今まで設置したお客様のデータもありますのでご安心ください。 |
Q14.設置場所の制限はあるの? |
A.高さは平らな屋根で9m、勾配屋根で13m以下で、それより高い所は高所専用の太陽電池パネルもありますのでご安心下さい。 |
Q15.設置できない家はあるの? |
A.家の隣に高層マンションなどがあり常に影ができる家や老朽が激しい家などが挙げられます。後は現場調査により創意工夫で設置できるかどうかを判断いたします。 |
Q16.保障はどうなってるの? |
A.太陽電池パネルそのものだけでなく、パネルを置く架台や周辺の機器に10年のメーカー保証があります。また、10年間の台風などの災害補償・工事中や工事後の第三者や建物に関する損害賠償なども当社で保険に加入しておりますのでご安心下さい。 |
Q17.たくさんの太陽電池パネルを屋根に設置して大丈夫なの? |
標準的な太陽電池パネルを標準設置した場合、1kwシステムあたり250kgで、1?uあたり約25kgとなりますので、家に対する影響はありません。 |
Q18.電力会社に電気を売るってどういうこと? |
A.太陽光発電システムで発電した電気は優先的に家庭に流れます、その後余れば電力会社に電気を供給するということになります(全て自動的に行われます)。その為に太陽光発電システム設置後にお客様と電力会社とで電力の売り買いの契約である「電力受給契約」を結びます。その際にお客様の指定した口座に売った電気料金が振り込まれます。※使用した「買電料金」と売った「売電料金」が差し引きされるわけではありません。通帳には今までどおり買電料金は引き落とされ、売電料金は振り込まれるという形になります。 |